外資系投資銀行への道標

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投資銀行から転職しよう!ツブシを効かせて最高のキャリアを手に入れる

2017年9月25日更新 2017年6月3日公開

若くて優秀な人材がシノギを削る場所、それが投資銀行。

ヒトが競争優位となる業界ですので、即戦力募集とはいえ人材教育には余念がありません。

そんな投資銀行で磨かれたダイヤたちですが、ずっと投資銀行で更なる高みを目指すかというと、実はそうでもありません。

もちろん一定数はマネージングディレクターを目指しますが、過半数はそれぞれの道を歩むべく、投資銀行を卒業していきます。

かくいう私もその一人でした。

そして、私が転職をするときに強く実感したことは「投資銀行出身というキャリアは想像以上にツブシが効く」ということでした。

そうしたツブシを利用して、つまり自分のキャリアにレバレッジをかけて、バンカーは次のステージへと進んでいくのです。

 

ということで本稿では、バンカーが転職するとしたらどういうキャリアステップがあるのかについて解説したいと思います。

投資銀行出身という肩書きは潰しが効くって本当?

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これは本当です

そして、これは同業他社やファンドなどの比較的似た業種に転職するときだけではなく、まったくの異業種であったとしても当てはまります。

実際に、私はIT企業へ就職しましたが、応募要項には「投資銀行出身者もしくは戦略系コンサルティング会社出身者は優遇」と書かれていました。

このポジションは直接的に投資銀行での知識・ノウハウが活きるわけではないのですが、まったく新しい業種であったとしても、バンカーにはすぐにキャッチアップができる素養があると認められている証左です。

なお、そのツブシの正体は下記の記事で分析しています。

www.highclass-jobchange.com

最も多いのは同業他社への転職

最も多い転職先が同業の投資銀行です。

特に日系から外資系への転職が多く、高いサラリーを目指してキャリアアップするというわかりやすいケースです。

他にも、培った分析力を活かしてバンカーから株式アナリストになるというケースもよく見られます。

その場合一般的に年収は下がるものの、労働時間が大幅に改善されるのでワークライフバランスの充実という点でも人気のようです。

事業会社へ転職する人も3割くらいいる

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次に多いのが異業種への転職です。

転職の3割くらいはこのケースです。

業界は実に様々で、バンカー時代に担当していた業界に転職することが多いです。

私も転職前はテクノロジー関連銘柄を担当しており、その後IT業界へ転職しました。

また、事業会社と一言でいっても、求人にはたくさんの職種があがっています。

その中でもバンカー向けで多いのが専門性を活かした財務部と経営企画部になります。

財務部への転職

財務部は、

  1. 各事業部の実績管理
  2. 財務諸表の作成
  3. 財務戦略の策定

が主な業務になります。

公認会計士出身者の転職先としても人気である通り、財務・会計の専門家としてバンカーの経験がダイレクトに活かせるということで重用されます。

財務部の解説はこちら(過去記事)が詳しいです。

経営企画部への転職

財務部と同じくらい人気なのが経営企画部です。

経営企画部の主な仕事内容は、

  1. 経営管理
  2. 予算策定
  3. M&Aやアライアンスの企画・実施

などが挙げられます。

①の経営管理とは少しわかりにくいかもしれませんが、年初に立てた事業計画・予算に沿ってきちんとパフォーマンスが出るように、各部と密なコミュニケーションをとりながら人・物・金の調整・統合を行う業務です。

③のM&Aについては、これまで提案する立場だったのが一転し、提案を受ける側になります。

対面に座った若手らしきバンカーが徹夜明けの真っ赤な目で意識が飛びそうになっていたとしても、やはり怒る気にはなれませんね。

経営企画部の解説についてはこちら(過去記事)に詳しくまとめています。

起業やベンチャーへ転職することも

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多くはありませんが、起業をするという選択肢もあります。

私の同期のうち一人は共同創業者として起業すべく退職し、今は米国で奮闘しています。

投資銀行で扱う業務は、順調に会社が成長して比較的規模が大きくなった後に直面する課題が多いので、すぐに企業やベンチャー経営に活かせるスキルが得られるわけではありません。

しかし金融業界というところは、あらゆる業界のビジネスを深く広く学ぶにはこれ以上なく恵まれた場所です。

どんな企業でも財務というものは切っても切れないものだからです。

最後に

投資銀行から転職しよう!ツブシを効かせて希望のキャリアを手に入れる、というエントリーでしたが、いかがだったでしょうか?

投資銀行出身者は人材価値が高く、転職市場で大人気になります。

特に若いバンカーは新しいことを吸収する素地があるので、幅広いキャリアステップが考えられます。

一度、転職について思いを巡らせてみてはいかがでしょうか?

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