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経営企画部は花形のエリート部隊って聞くけれど、どんな仕事なの?【出世コース】

2017年9月25日更新 2017年2月11日公開

あなたは経営企画部という仕事をご存知でしょうか?

営業やエンジニア、企画職なんかはイメージしやすいけれど、「経営企画部」なんてあんまり聞かないな。
バックオフィスの地味な仕事だろうか?

なんて思う人もいらっしゃるでしょう。

 

でも違うんです!

 

経営企画部の役割は、経営陣に寄り添って会社運営を担うこと

経営企画部は企業の要、頭脳といっても過言ではありません。

したがって、社内外から部署横断で優秀な社員を引き上げるエリート部隊なのです。

 

そこで、もっと多くの人に経営企画部について知ってもらうため、良い機会ですので経営企画部についてまとめてみました。

この記事は、経営企画部とはなんぞやを知りたい人に向けて、どうして経営企画部はエリート集団なのか、そしてその仕事内容や役割とはなんなのか、について解説していきます。

 

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経営企画部がエリート出世コースなワケ【転職者必見】

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有能な転職者こそ活躍できる場

後述するとおり、経営企画部の仕事は物理的にもポジション的にも経営陣にとっても近い仕事になります。

業務は財務や法務など多岐に渡り、横断的な専門知識が要求されます。

また、経営の能力も求められる仕事です。

したがってプロパー社員(新卒からの叩き上げ社員)というよりも、有能な外部の人材を転職市場から引き抜くケースが多いです。

 

とりわけ外資系コンサルや外資系投資銀行、公認会計士を中途採用するケースが非常に多く、メンバー全員が外資出身ということも珍しくありません

実際、転職市場において経営企画部への求人(=ヘッドハンティング)では「外資系コンサル出身者、もしくは投資銀行出身者は優遇」となっていることも多く、厚遇されます。

マネジメントにアピールしやすいポジション

そうした有能な人材を活用し、経営企画部では全社的なプロジェクトを多数走らせています。

中期経営計画の策定、M&Aやアライアンス、組織再編などがそれにあたります。

そのプロジェクトを通して経営陣や事業部の有力者と密にコミュニケーションを図りますので、彼らへの覚えが良くなります。

つまりアピールする機会が豊富ということです。

経営企画部はプロジェクトを通じて大きな実績を作りやすく、社内にアピールをしやすいポジションでもあるため、経営企画部はエリートコース、出世街道、そして花形の部署だと捉えられています。

 

なかなか適正に適う人材はいませんので採用には苦労しますが、ひと度経営企画部として迎えられたならば経営陣への道が約束されたも同然です。

経営企画部メンバー → 企画室室長 → 経営企画部部長 → 取締役という王道の出世コースが見えているのです。

■経営企画部はCOO(最高執行責任者)候補だよ、ビズリーチ!

 

経営企画部の役割

経営企画がエリート集団であるということはお分りいただけたと思います。

ここからは彼らが実際にどんな仕事をしているのかを解説します。

経営企画部は会社経営の舵取り役

経営企画部とは、全社戦略(業績目標含む)を経営陣と一緒に策定し、それに向けて事業部単位では対応できないような様々な全社プロジェクトを起案・実行する仕事です。

要は、経営企画部とは会社経営の舵取り役の仕事になります。

では具体的に経営企画部の仕事内容をみてみましょう。

経営企画部の仕事は大きく3つです。

  1. 経営管理
  2. 予算作成
  3. M&Aやアライアンス

以下ではそれぞれ説明していきます。

仕事その1. 経営管理

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経営企画部のお仕事その1は経営管理です。

経営管理は、経営陣とともに全社のPDC(Plan:計画、Do:実行、Check:検証)を回す、すなわち、

  1. 企業の目標を作って、
  2. 最大限の効果になるようヒト・モノ・カネのリソースを調整して、
  3. 結果が良くなければ対策をフォローする

ことで会社の目標を達成させるお仕事なのです。

 

具体的には事業計画や中期経営計画をつくったり、組織体制を変えたり、事業部のボトルネックになっていることを解消する、などの施策があります。

そして、これはまさに外資系コンサルがクライアントから高い報酬を貰って受託する業務とも被ります。

こうした理由から、経営企画部では外資系コンサル出身者が重用されるのです。

当社にもボスコン、マッキンゼー、アクセンチュア出身の社員がいます。

仕事その2. 予算作成

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予算作成と聞くと、「予算って言うからには財務部の仕事っぽくない?」と思われるかもしれませんが、実際は全く異なります。

 

では予算作成とはなんでしょうか?

これはもっと経営寄りのお仕事で、すごく簡単に言うと、来期の業績目標をどこに設定しましょうか、ということを決めることです。

 

『今期は前期より10%成長を達成したけれども、株式市場では15%の成長が求められている。

株価を下げないためにも来期はトップライン(売上)15%の成長をコミットしよう。

そのために◯◯事業はARPUを20%伸ばして成長を牽引してくれ。

▲▲事業は市場が成熟期で成長が見込めないから現状維持で頼む。

新規事業の◻︎◻︎事業は成長分野だから前期比150%成長を期待している』

 

みたいなブレイクダウンで事業計画を作る事を言います。

賢明なる読者諸兄のご賢察の通り「予算を考える」とは、決して各事業へあげるお金を考えることではなく、全社戦略をマネジメントと一緒に策定し、各事業とKPIのストレッチについて侃侃諤諤の議論をして、業績目標の達成にむけた現実的なプランを創り上げる業務のことを言います。

財務が過去と現在のお金(業績)を把握する仕事であるのに対し、経営企画の予算は将来のお金(業績)について目標を作る、とも言えるでしょう。

これで私が「経営に近い」と申し上げた趣旨をご理解いただけたと思います。

仕事その3. M&Aやアライアンス

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上記の予算作成を考えるにあたり、戦略を考える上で当然企業買収や事業売却の話も出てきます。

既存事業が厳しい環境下だと予算達成が難しいので、戦略上重要ではない事業を売って、その売却資金を使って外部の良い感じの会社を買ってきて、自社のノウハウを注ぎ込んでビカビカの収益企業にする、ということも有力な手段だからです。

業績目標を達成する手段は、なにも内部のリソースだけではない、ということですね。

 

そういう背景から、経営企画部では良い投資案件については常にアピタイトです。

継続的に銀行や投資銀行、ファンドなどとコミュニケーションをとっており、これは!と思う案件が出てきたら買収にかかれる準備をしています。

■バンカーのピッチはピントがズレていることが多いよね、ビズリーチ!

最後に

以上、経営企画部は花形のエリート部隊って聞くけれど、どんな仕事なのかということを解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

少しでも理解のお役に立てたなら幸いです。

 

経営企画部に転職(異動)した後は社内エリートとして経営陣を目指すも良し、更に転職してCOOを目指すも良し、起業するも良し。

あらゆる可能性を広げられる経営企画部に転職(異動)して、ピカピカのキャリアを目指してはいかがでしょうか!

関連記事

【再掲】経営企画部への転職についてはこちらの記事を要チェックです。

未経験でも経営企画部に転職する方法!年収は?
転職したいけどできないという悩みを解決する7つの視点
なぜあなたは経営企画ポジションで活躍できないのか
経営企画が本当に必要な部署なのかじっくり考えてみた
経企必読「MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣」がとても勉強になった件

 ■ツブシが効く経企へはビズリーチ!

【番外】転職サイトはどこを選ぶべきか

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まずは転職サイトに登録することが第一です。

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